あなたのうつ病が治るかどうか知る方法

うつ病とは、いわば長い長いトンネルの中に一人で迷いこんで
しまったようなものです。

明るい出口を求めてさまよい歩いて、でも出口が見えないと

余計に焦ってきて、自分はこのままトンネルの中で
死んでしまうのではないか、
と絶望的になってしまう。

既にうつ病の治療を始めてから何年も経過している人ほど、
この絶望に近い思いは強まるものですよね。

でもこのまま治療を続ける以外どうしようもないのか?

うつ病の治療のために病院にも通っている、薬も飲んでいる。
でも、いつも診察では同じ事を聞かれて、毎回同じ薬をもらって
帰ってくるだけ。

担当医との相性は決して悪くはないと思う。
でもいまいち、うつ病を治してもらっているという
実感がわかない。

そんな時、このまま同じ医師にかかっていて
果たしてうつ病が治るかどうか、
ご自分で判断できる方法を教えます。

診察の時に思い切って、
「私のうつ病治るのでしょうか?」
と担当医に尋ねてみてください。

その際、治せる医師であれば、
「あなたのうつ病は確実に治ります」
ときちんとあなたの目を見て答えてくれるはずです。

そして、あなたのうつ病治療の計画についても
分かりやすく説明してくれるはずです。

例えば、前の医師にかかっていた時、薬が増えてしまっているので、
それを減らしていくのに時間がかかっているが、
うつ病の治療経過が順調であれば、
今から3ヵ月後から薬を減らしていく予定。

または、投薬治療が安定してきているので、
来月には職場の上司をお呼びして、
あなたの職場環境の調整をお願いするつもりだ。

さらに、薬を飲んで、環境調整もうまくいっているにもかかわらず、
うつ病の症状が長引いているのは、
身体疾患が関与している可能性もあるので、
一度お身体の検査をしましょう。

などなど、あなたが担当医から、筋道立った説明を受け納得できれば、
引き続きその医師にうつ病の治療をお任せして問題ありません。

しかし、あなたの質問に全く答えてくれなかった場合。

あるいは、
「そんなことは気にせず、
今は薬を飲んでしっかり休むことだけを考えなさい」
などと言われた場合。

これらの場合、担当医はあなたのうつ病治療に対して
計画性を持っていないとお考えになってよいでしょう。

また、「治るといいですね」
といった答え方をする医師もいますが、
これではあまりにも頼りなさすぎます。

以上ようなの場合には、悪いことは言いませんので、
あなた自身のうつ病治療を必要以上に
長引かせないためにも、
さっさと担当医を変えましょう。

治してくれる医師を探すのに多少の手間をかけても、
治らない医師のところで無駄な治療を受けるより、
はるかに時間の節約になります。

市役所の福祉相談課や人からの情報も助けにはなりますが、
やはりあなたご自身で診察を受けて判断するのが
一番確実です。